協働型学校評価Q&A

 
 学校評価の本質は,「児童生徒のよりよい姿」を実現するために行われる絶え間ない教育活動の改善にあります。
 仙台市では平成22年度よりこの協働型学校評価に移行しました。協働型学校評価は,児童生徒の現状や課題から,学校・家庭・地域の三者が協働して当該年度の重点目標を設定し,それぞれの立場から改善活動に取組み,その成果を次年度に生かしながら,新たな重点目標設定につなぐ,P-D-C-Aサイクルによる改善活動を継続的に行っていくところに特徴があります。
 学校の教育活動は多岐にわたりますが,協働型学校評価システムに乗せて評価の対象とするのは,当該年度の重点目標に限定します。すなわち,学校は一点突破型の実践ならびに評価を目指します。ただし,一つのことを徹底して行うことは,当然,結果として,他の取組にも波及することが期待されます。
















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仙台市教育局学校教育部 教育指導課