平成23年度 『協働型学校評価実施状況等調査』から  (平成23年10月実施)

1 学校関係者評価委員会

(1) 実施回数

実施回数

1

2

3

4回以上

幼・小学校

3

74

48

3

中・高校

2

46

20

0


(2) 実施時期(複数回答)

実施時期

4

5

6

7

8

9

10

11

12

1

2

3

幼・小学校

1

16

74

19

1

6

14

24

11

29

80

3

中・高校

0

5

10

7

1

1

4

2

2

5

10

3


 (3)  委員数(自校教職員を除く

委員数

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15人以上

幼・小学校

2

8

5

16

17

22

19

11

10

5

5

1

2

5

中・高校

1

3

5

9

9

9

9

7

6

3

1

4

1

2


 (4) 委員の主な構成 

学校・家庭

○近隣校の校長・教頭・教務・生徒指導主事, ○学識経験者・大学教員, ○近隣幼稚園・保育所職員,

PTA会長・本部役員(現・元), ○保護者, ○近隣校PTA役員,○同窓会長,○当該校の元校長,

○おやじの会代表, ○学校医・薬剤師,  ○校歌作曲者

地域

○町内会長, ○体育振興会長, ○子供会育成会長, ○学校支援地域本部コーディネーター,

○スポーツ少年団部長,○交通安全協会,○読み聞かせボランティア,○学校防犯ボランティア巡視員,

○商店主, ○商店街振興組合理事長, ○JA支店長, ○校区青少年健全育成協議会長

関係機関

○市民センター長, ○児童館長, ○民生児童委員,○保護司, ○人権擁護委員,○交番署長,

○社会福祉協議会職員, ○NPO代表

2 各校の現状

【学校の声】
・目標が具体的で,成果が児童の行動に現れるため,児童の様子を見ながら声がけしたり,家庭や地域と連携したり,改善活動が図られている。
・協働型学校評価が地域に周知されていくに従って,学校が地域の教育力を積極的に活用しようという意識が高まってきている。


【学校の声】
・地域住民等からリアルタイムで評価が寄せられ,生徒や教職員のチームワークの強化やモチベーションの向上につながっている。
・目指すゴールは1つだが,ゴールに向かう各学年の取組を子どもの実態に合わせ,担任の創意工夫を生かして構想するという方法が教職員のモチベーションアップにつながっている。
 
【学校の声】
・気持のよい挨拶や話し方ができる子どもを育てることが,各教科における言語活動にもつながっている。
・重点目標への取組が縦割り活動や小中連携の活動など,他の教育活動に広がってきている。 
・保護者から,家庭での音読の取組を通して,親子の会話が増えたという声が多数寄せられた。


 
【学校の声】
・校舎愛護デーと称し,校庭や隣接する学習林の除草作業を呼びかけたところ,早朝もかかわらず,総勢約300人も集まり協力いただいた。
・学校支援地域本部事業を有効活用することで,地域の大人が学校教育に携わる機会が大幅に増加した。
・地域の方々が来校し,地域や子どもの教育活動に関して情報交換をする機会が日常的に生まれるようになった。






問い合わせ
仙台市教育局学校教育部 教育指導課