作並小学校 給食ブログ

作並小学校の給食を紹介していきます。

給食週間2日目

□学校給食のはじまり

ご飯,牛乳,鮭の塩焼き,たくあん漬け,すいとん汁


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学校給食が始まったのは,明治22年に山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で貧しい子どもたちのために,おにぎり・漬け物・焼き魚・みそ汁を提供したことがはじまりです。




本日は業間に「豆つまみ大会」が行われました。
30秒間で豆を箸でつまんでいくつ空のお皿にを移すことができるかを競います。


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先生方も子どもたちも真剣に取り組んでいました!
明日は,牛乳パック詰め大会を行います。
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給食週間1日目

□リクエスト給食

バターライス,牛乳,スティックコーヒー,鶏肉のハニーマスタード焼き,マカロニスープ


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今日から作並小学校の給食週間が始まりました。
給食朝会で,作並小学校の学校給食の歴史・先生方の給食クイズ・給食ランキング発表・箱の中身は何だろうゲームなど子どもたちも先生方も盛り上がっていました。


作並小学校にとって最後の給食週間になりますが,子どもたちの思い出に残る給食週間にしていきたいと思います。
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1月17日の給食

□1月17日の給食

ご飯,牛乳,笹かまぼこのみそ田楽焼き,切り干し大根の炒り煮,さつま汁


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今日は,鹿児島県の郷土料理,「さつま汁」を提供しました。


さつま汁は,さつまいもが入った汁というのではなく,「さつまの国」,今の鹿児島県の郷土料理なので,このように呼ばれました。

江戸時代に武士の士気を高めるために催されていた闘鶏で負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べ始めたことからはじまりと言われています。
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1月16日の給食

□1月16日の給食

小ミルクパン,牛乳,ワンタン麺,フライドポテト


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ワンタンは,漢字で書くと「雲呑湯(うんのんたん)」,「雲を呑む湯」と書きます。
お椀の中でワンタンの浮いている様子が雲のように見えることから,つけられた名前です。

今日は,ラーメンの中にワンタンを入れた,ワンタン麺でした。
給食時間中,子どもたちがワンタン麺をおいしそうに食べていました。
フライドポテトも子どもたちがとても喜んでいました。
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1月15日の給食

□1月15日の給食

ご飯,牛乳,ぶりの照り焼き,すき昆布の煮物,白玉雑煮


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今日は小正月献立でした。

小正月にはいろんな意味が込められていますが,女性が正月が終わるまでの期間,準備や親戚,来客の接待,正月飾りの準備で忙しくしたのが落ち着き,一息つく日が1月15日を指します。
つまり,「正月に働いた女性を労う日」ということです。
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1月14日の給食

□1月14日の給食

むぎご飯,牛乳,ポークカレー,グリーンサラダ,みかん


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今日は,子どもたちの好きなカレーでした。
「ご飯ください。」「カレーください。」と子どもたちからおかわりの声がありました。


本来,カレーはインドの料理ですが,日本に渡ってきたのはイギリスを経由して伝わりました。
元祖のインドのカレーは,たくさんの香辛料を使用しています。
インドの家庭では,カレー粉などの香辛料を専用の石臼を持っていて,独自の配合でカレーを作っています。
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□1月10日の給食


ご飯,牛乳,さばのみそ焼き,ひじきの炒り煮,せんべい汁


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みそは「畑の肉」と言われる「大豆」から作られています。
短い期間熟成させ,淡い色のみそを「白みそ」,長い期間熟成させ,濃い色のみそを「赤みそ」と言います。


地方によってみその種類も異なります。
宮城県は,米麹と大豆から作られた「仙台みそ」が有名で,特徴として「辛口の赤みそ」です。風味が高く,そのまま食べられることから「なめみそ」とも呼ばれます。


福島県は300年以上の歴史を誇る「会津みそ」が有名です。会津盆地の厳しい気候で育まれた長期熟成の赤色辛口の米みそです。


京都や大阪の関西地方では,「関西白みそ」が有名で,米麹の割合が高く,塩分は低く甘みが強い白色甘口のみそです。


全国各地のみそについて調べると,いろんな特徴や風味について知ることができて勉強になりますね。
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冬休み明け給食

今日から2学期後半の給食が始まりました。

□1月9日の給食
横割り丸パン,牛乳,ポテトコロッケ,ゆでキャベツ,ミネストローネスープ


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今日は,パンにコロッケを挟んで食べるメニューでした。
休み明けの給食を子どもたちはとても楽しみにしていました。
ミネストローネスープも具がたくさん入って今日みたいな寒い日に体を温めてくれるスープになりました。



コロッケは,ヨーロッパのクロケットが語源です。
クロケットはフランス生まれの料理で,フランス語で「ばりばり音を立てて噛む」という意味だそうです。

コロッケはじゃがいもを使っているのに対し,クロケットは肉や魚にホワイトソースで形を整えてパン粉につけて揚げます。
日本のクリームコロッケによく似ています。


明治初期には,青森駅の食堂メニューにコロッケが出ており,そこから全国に広まっていきました。

大正初期の洋食の値段は,トンカツ13銭,ビフテキ15銭,コロッケ25銭。
明治〜大正にかけてトンカツやビフテキよりもコロッケは高価な料理でした。
しかし,昭和に入り徐々に庶民的なメニューになり,今では家庭料理に出されたり,精肉店やスーパーなどで安価に購入でき,私たちの生活に馴染み深いメニューになりました。
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12月20日の給食

□12月20日の給食

ご飯,牛乳,ほっけの塩焼き,冬至かぼちゃ,油揚げのみそ汁


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冬至とは,北半球において太陽の位置が最も低くなる日で,日照時間が最も短くなります。
冬至には冬至かぼちゃを食べるのは,野菜の少ない冬にカロテンやビタミンが多く含まれているかぼちゃを食べて,風邪への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言われています。


今年の冬至は12月22日のため,前倒しで冬至かぼちゃを提供しました。

今日は冬休み前給食最終日です。
冬休み明けの給食開始は1月9日になります。
年明けからも,どうぞよろしくお願いします。
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12月19日の給食

□12月19日の給食

ハニーバタートースト,牛乳,もみのきハンバーグ,ポトフ,おたのしみデザート


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今年の給食も明日でラストになりました。
今日の給食は,子どもたちがとっても楽しみにしていたそうです。


ハニーバタートーストは,バターがやわらかくなったら,砂糖とはちみつを加えてホイッパーでしっかり混ぜます。
食パンに1枚ずつ塗って,オーブンできつね色になるまで焼きます。


もし,レシピを知りたい方がいらっしゃいましたら,栄養士のところまでお問い合わせください。
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