はっぴい たうん にゅーす

仙台市立幸町小学校Blog
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秋空のように 澄んだ心で 

 朝晩はめっきり涼しくなり,秋の深まりが感じられるようになりました。もうすぐ第1学期が終わろうとしています。子供たちは,「充実の秋」に向けて,勉強や運動に精一杯取り組んでいます。
 今週末には,1学期の通信表を手に帰宅することになります。5日間という短い秋休みですが,1学期の生活を振り返る機会としていただきたいと思います。自分のよさを自分で見付けることや,自分の頑張りを友達や家族から認めてもらうことは,子供たちのよりよい活動への原動力となります。ご家庭でもお子さんのよさや頑張りを見付けていただき,温かく支えてあげてほしいと思います。
 『いじめだめ その一言で ほっとする』
 表題は,読売防犯川柳コンテストに応募して,見事佳作に入選した4年女子児童の川柳です。先日,読売新聞の方が来校し,表彰状と副賞をいただきました。学校には,新聞閲覧台を寄贈していただきました。
 児童の川柳を題材に,誰が誰に「いじめだめ」と言っているのか?ほっとしているのは誰なのか?子供たちに様々な場面を想定して考えさせてみたいと思っています。自分が自分に,世界中の人がお互いに,「いじめだめ」と大きな声で言うことができたら,ほっとできる平和な日々になりそうです。さて,保護者・地域の皆様には,「いじめだめ」その一言を,是非,大人として,しっかりと発していただきたいと思います。子供たちは,成長途中ですから,集団の中では,様々なトラブルが生じます。今を生きている子供たちにとっては,目の前の現実がすべてです。学校としては,一人一人の子供の気持ちに寄り添いながら,事実を把握し,善悪の判断がしっかりできるよう指導しています。ご家庭での指導と見守りも欠かせません。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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