サケを育てて川に放します。水生生物調べ隊が日記を書いています。
12月4日    サケの卵が来たよ〜

サケの卵を広瀬川名取川サケマス増産組合の方からいただきました!!

卵は全部で650個です。

「卵が全部産まれるといいです。」





12月7日    サケの卵の様子


「卵の回りはまだ白っぽくてすけてはいませんでした。」

「なぜか卵は1カ所に集まっています。つながってる?」





12月8日    サケの卵の様子



↑こんな場所で飼っています。普段はゴミ袋をかけています。

「卵が昨日より少し赤みがかかったように見えるけど・・・」

「あれ?奥の卵からなんか出てるみたい・・・」

「ゆらゆらゆれているね」









12月9日    うわっ!一匹・・・

今日、サケの卵の中に一匹だけ中から出ようとしているのがいました!








12月10日    生まれた!!




1匹かえったのですが、写真を撮るとき見失ってしまいました・・・。

「どこに行ったんだろう?」

「卵の中の魚の目がはっきり見えるね。」

「目が赤くなった卵がある。どうして?」

かえったサケはメダカと同じように腹に栄養をかかえていました。








12月11日    続々生まれています!!



「おお〜撮れた撮れた!」



生まれそうな卵がたくさんあります。

(確認しているかぎり)3匹目が生まれました。

気のせいか?昨日生まれたサケは少し大きく見えます。

この土日に全部生まれるかもしれません。








12月14日 T先生と水そうのそうじです 

少しにごっていてよく見えないと思いますが、ほとんどの卵がかえりました。

「やった〜〜〜!!」







「ほとんど生まれてよかったね〜」

水をきれいにしました。

水はタンクにT先生が汲んできたくださった井戸の水です。
↑先日まで名取川の水と表記していました。訂正します。

サケは生まれたものどうしでいっしょに行動しているように見えます。面白いです。







12月15日  ほとんど生まれていますが・・・



「水そうを見ると、いつもたまごから出たタンパク質?が浮いています。(白い泡)」

「生まれていない白くなってしまたたまごから何かでていました。」

「1匹だけすでにお腹の養分が小さくなっていました。」












12月16日  フィルターをつけました〜
        
すっかりつけそこねていたフィルターをつけました。

        
「養分のふくろが昨日より少し赤く見えました」

「すごいスピードで泳いでいる魚もいたよ」




12月17日  サケの様子


サケの稚魚は少しだけ上の方にあがれるようになった。

白い「かす?」がたくさん沈んでいる。

ちょっと水そうがゆれただけでもしっぽを動かして活発に動いている。






12月18日  サケの様子
 
固まって動いていたのがだんだんはなれてバラバラに動くようになっている。

ろ過器の流れに逆らって泳ぐようになった。

ちょっと水そうがゆれただけでもしっぽを動かして活発に動いている。






12月21日  サケの様子



よく動くグループとそうでないグループに分かれて集まっている。

最初のころにくらべて大きくなった気がする。

背中が黒くなってきている。




12月22日  サケの様子
 

残念ですが少し死んでいる魚が出てきた。

他のも活発に泳いでいてまた少し上の方に上がれるようになってきた。

大きい魚が集まって、泳いでいる。

背中が黒くなっている魚もいる。








12月24日  サケの様子


ブラスバンドで学校に来ていた子たちがサケの様子を見に来ました。

「一カ所にいっぱい集まっているね」

「何匹か死んでしまったのがかわいそう・・・。それにそれを埋めてあげるためにとろうとするとどうしても他のサケをびっくりさせちゃう。」

「厳しい世界だから、この水そうの中ですら生き残るのは10分の1くらいかもってきいた。
けれど、やっぱりちょっと悲しい」






12月25日  サケの様子
 休み中にもかかわらずサケの様子を子供たちが見に来ました。

 
「今日も3匹くらい残念だけど死んでいました。」

「やっぱり全員生き残るって難しいことなんだなと思いました。」

「元気なサケは水そうの上の方まで泳いでいました。」





1月4日  サケの様子

今日のサケの様子です。※子どもたち休み中につき担任撮影です。




1月5日  サケの様子

今日のサケの様子です。※子どもたち休み中につき担任撮影です。




1月6日  サケの様子

今日のサケの様子です。※子どもたち休み中につき担任撮影です。




1月8日  サケの様子
 

         
「黒くなったなあ〜〜〜」

「少し大きくなったね。上の方を自由に泳ぐのが増えたね」




1月12日  サケの様子・T先生のお話
今日見たらサケは黒色というより、銀色に見えた。

冬休み明けよりもあきらかに大きくなっている。

上の方で泳ぐのが増えたと思う。

 

 

サケについて詳しいT先生にお話を聞きに行きました。

「エサはまだいいんですか?」

「エサをやるのはまだです。もっともっとサケたちが元気になって、エサくれ〜と上の方でほとんどが泳ぐようになってから始めます。
エサは本当に少しずつ数回に分けて与えます。もう少し楽しみに待っていてください。」





1月13日  サケの様子


すばしっこくなったと思います。

水そうがゆれると活発に動くけれど、基本的には全く動かない感じでした。

昨日よりさらに水面の方に行くサケが増えたと思います。




1月14日  サケの様子
お腹の養分が小さくなってきました。

半分くらいのサケが水そうの上を泳ぐようになっています。

でもまだ半分くらいはお腹に養分をためたまま水そうのすみに集まっています。

早くエサとかあげたいです。






1月15日  サケの様子


なぜだか奥のかどにサケたちは寄っています。

水面すれすれまで泳ぐのも出てきました。

お腹の養分は日に日に小さくなります。




1月18日  フィルターそうじ もうすぐエサやり

ちょっとよく見えませんが、ほんとんどのサケが水面にあがってきています。

はじに固まっていたサケがバラバラに動くようになってきました。

T先生には「エサは今週末くらいからかな?」というお話をいただきました。








1月19日  サケ日記

人の動きにびんかんに反応します。

昨日からビニールをとりました。

おなかの栄養がなくなったサケが多く見ることができました。




1月20日  サケ日記
 

 
ほとんど同じ方向に向かって泳いでいる。

前よりも水面の方に泳いでいるのが増えた。

カベつたいでのぼろうとしていサケもいる。




1月21日  サケの様子

昨日と変わらず、多くのサケが上にむかって泳ぎ始めている。

最初はただよっているかんじだったのに、今はしっかり泳いでいる。




1月22日  下の方のサケは大丈夫かな?


「サケらしい(?)模様が見えてきました」

「皮ふが鉄色に光っています」

「4〜5割程度が上の方まで泳ぐようになっています」

「まだ下で泳いでいてなかなか上までのぼってこないサケたちが気になります。エサをあげてもいいのかな?」






1月25日  サケにエサをあげ始めました

「T先生からの許可が出て、エサをやっとあげられるようになりました」

「日にちがたつにつれてサケが少しずつ水面にあがってくるようになりました」

「フィルターにすいこまれそうになっても、自力で脱出できるようになっています」




1月26日  サケの様子
「ほとんどエサを食べる様子がないね」

「口をぱくぱくさせているサケは多くなってきているけれど・・・」




やはりこの水そうにはサケが多すぎるかもしれません・・・・




1月27日  水の入れ替え
エサをまき始めたことで、少し水が汚れてきました。

今日は水そうの水の入れ替えをしました。










1月28日  第1次放流
食べかすが下にたまり始めているので、今日からエサをあげるのをいったんストップしました。

昨日水を替えたので多少きれいになりました。

この水そうにはサケが多いので、今のうちに少し早いですが、一部を放流することにしました。

少しでも多くのサケを川にはなすためと考え、みんなで決断しました。

袋に分けてみて、改めてサケたちは結構成長したな〜と感じました。

今回は名取川へ放流しました。(笊川は名取川に合流します)





「いつかまたこの川に戻ってきてね」







1月29日  サケの様子

サケがメダカよりも大きくなるのにほとんど時間がかからないことが分かりました。

少し放流したことで、サケ一匹一匹に目がいくようになりました。

せびれやおびれのスジがはっきり見えるようになりました。




2月1日  サケの様子

サケは光にあたると緑色に光っていました。

放流で数は減りましたが、やっぱりまだまだ上の方にあがってこないサケも多いです





2月2日  サケの様子
 

病気のためかしっぽが曲がっているサケがいました。

口を水の上に出しているサケもいました。

放流したのにまだ下のすみに固まっているサケが・・・。

日に日に大きくなってはいます。エサはやっていません。




2月3日  水替えをしました
水替えをしたら反応が良くて、サケがすばしっこくなっているのを感じました。

 

水をかえて少しすっきりしました。




2月4日  大きくなれよ〜



「早く大きくなれよ〜」

昨日、水をかえたけれど、もうちょっとにごっていました。

昨日と変わらず多くのサケは元気にしていました。





2月5日  エサをもう一回少しずつ
 

水温が低いので(?)下の方で固まって動かないサケがいます。大丈夫かな?

ちょっとの間減らしていたエサをまた少しずつ入れ始めています。






2月8日  あたたかいから?
 

水温があたたかいからでしょうか?
病気にかかったみたいなサケが一気に増えました。

前よりもにごってしまう時間が早くなった気がします。

上の方にいるサケはいつもより活発に動いていました。






2月9日  井戸水いただきました!

昨日,近くのSさん宅の井戸水を分けていただいてきました。

Sさんありがとうございました!!


エサを入れる量を増やしたことで水をきれいにしても結構汚いです・・・。

気温が上がってきたので、ウイルスが増えないか心配です。

残念ですがお腹がふくらんだまま死んでしまったサケが数匹いました。







2月10日  水をとにかくきれいにしておこう!
弱ってきて死んでしまうサケが増えています。

水が汚れているからだと思います。でも水の入れ替えをしてもすぐにごります。

死んでしまうサケを見るのはやっぱり悲しいです。

 
「とにかく水をきれいにしておこう!」


 






2月12日  どんどん大きくなっています!
 

どんどん大きくなって行っています!

でもそれに連れて死んでいくサケが多くなっているのもたしか・・・・。

第2弾の放流をしないとだめかな〜という話が出ています。

また半分水をかえようと思っています。








2月15日  残念・・・

残念ですが、朝来たらサケが10匹も死んでいました。

放流を早めてあげてほうがやっぱりいいのかな〜。






2月16日  ポンプでゴミ取り
 
↓ポンプで下のゴミを汲み出しています。
 

浮いて死んでしまっているサケも出てきました。

少し水を変えただけなのに、ゴミがポンプで思った以上にとれました。

水そうをそうじするとサケが元気になるので、これからもこまめにそうじをしてあげたいです。







2月17日  食べ過ぎ(1匹のみ)


最近1日5匹は死んでしまいます。

エサを1匹が集中して食べているように見えます。(だいじょうぶかな?)







2月18・19日  サケの様子
18日
今日の朝見たら、10匹くらい死んでいたので明日水替えをする予定です。

T先生に聞いたらもうすぐ放流できるそうです。

全体的に気温が上がってきたため弱っているように見えます。



19日
今日は水を変えました。

サケの放流も本当にしなくてはだめだと思いました。







2月22日  放流第2弾
今日の朝、いつも以上に死んでいるサケが増えていました。

急に笊川に今日放流しに行くことになりました。







「大きくなって帰っておいで〜」

今回放流したのは約150匹です。

まだ20匹程度水そうには残っています。








2月23日  少なくなって・・・
放流して数が少なくなったけれど、前よりも死んでしまう数が減ったので、もしかしたらウィルスがあまり繁殖しなくなったのかも(?)しれません。

大きいサケはあまり餌を食べなくなってきました。なぜ?







2月24日  水温が心配

結構水を替える回数が増えました。

放流してから死ぬサケは減ったけれど・・・。

水温が高くなるのが心配。






2月25〜26日  水温を下げたい!
25日
同じ大きさのサケなのに模様や色などが違うサケもいておもしろいです。

放流してから弱っているサケは減ったと思います。

水がにごっていました。えさはそんなにあげていないんだけどなあ〜。





26日
口をパクパクさせてえさを食べていました。

温度が12°になっていました。10°に下げたいんですが。。。。。温度を保つって難しいなあと思いました。

氷の固まりを入れましたが、温度は下がりませんでした。






3月1日  最終放流
 

 

 

 


「サケを放流したことで、水生生物調べ隊の活動は終わりです。けれど、これからも清掃活動やホタルの会などには参加をしていきたいと思っています。」

「生き物はみんなつながっているので、日下さんの言っていたようにまずゴミ拾いからやって、生き物の世界を守っていきたいです。」

「本当は大きくなるまで育てたかったけれど、病気が心配なので全部放流してきました。毎日サケの世話をしていると、今まで育てた生き物の中でもかなり大変だったと思いました。でも立派とまではいかなくても、サケを大きく育てることができたのは本当に楽しかったです。」

「サケ日記」も終わりです。
日記を書く機会はなくとも、川の生き物と、川にこれからも関わっていきたいです。

ありがとうございました。