H20.8.21

 今日は昭和初期の宮城野原周辺の生活の様子について紹介します。画像は以前,
小学校に小野寺正夫様から寄贈していただいたものです。
 この絵は職員室前の廊下に掲示されているので,いつでもご覧いただけます。

 昭和の初期は,田や畑が多く,当時の民家は29戸だったようです。

 中央部を流れる川には二枚橋があり,上部には陸軍練兵場が,左下には宮千代の墓が描かれています。
 
 練兵場の東南には杉が繁っており,移転する前の宮城野八幡神社がありました。

 兵隊たちも昼休みには日陰で休息をとっていたようです。

 子どもたちはここでバッタやコオロギなどを追いかけたりして遊んでいたようです。萩が自生し,鈴虫の鳴き声も聞こえるなど自然豊かな場所だったようです。
 
 宮城野原周辺では馬を飼っている家が多かったようです。農耕馬として田畑の仕事の他に,野菜売りの大八車をひいたり,何でも運搬するなど欠かせない存在だったようです。

 馬に食べさせる芝草は,宮城野原で朝のうちに刈りあげ,背負って帰っていたようです。