東二ブログ

　夏休みが終わり，今日から１学期の後半が始まりました。休み中静かだった校舎にも久しぶりに子供たちの元気な声が響き渡っています。
　お話朝会では，校長先生から２つのお話がありました。１つは，オリンピックでの柔道や男子４００ｍリレーの選手のエピソードから練習することの大切さについてのお話でした。もう一つは夏休み中の学校の様子についてのお話がありました。アサガオやヒマワリ，カボチャなどの植物の生長の様子や台風の風雨でできた不思議な土の模様などについて写真を交えて紹介がありました。
　

　東二番丁小学校では，１年間の作文学習の総仕上げとして学校文集「ひかり」を発行しています。東二番丁小学校の伝統でもあり，昨年度で８２号となりました。この文集が，第４８回宮城県小学校文集展において最優秀賞をいただきました。これからも東二小で過ごした思い出を文集で語り継ぎながら，よりよい伝統を築いていきたいものです。
　審査員の方にいただいたコメントをご紹介します。
「国語の学習を生かしたレポートや意見文など，内容も多様で充実した読み応えのある文集です。学年ごとのめあてとモデルとなる参考作品が掲載され，学校全体で書く力を伸ばしていることが感じられます。巻頭言や一人一人の作品へのコメントに子供たちへの励ましと成長への温かさが感じられる一冊です。」

８月２０日(土)東二夏まつりが行われました。毎年子どもたちが楽しみにしているこのお祭りは，ＰＴＡを中心として東二番丁幼稚園，青葉区中央市民センターの協力をいただいて開催しています。当日は，おもちゃや食べ物などを販売する模擬店や中学生のジュニアリーダーのバルーンアートの出店などで賑わいました。天候不順のため予定していた花火は中止になってしましましたが，夏休みの終わりに楽しいひとときを過ごすことができました。

　東二番丁小学校のみんなで作った七夕飾りが三原本店前（マーブルロードおおまち）に七夕期間中，飾られてます。この七夕飾りは，例年，鳴海屋紙商事の鳴海幸一郎さんに御指導いただいて作っているものです。今年は，１年〜３年の児童とその保護者の方々が授業参観日に親子で一緒に作製しました。そのほか，他の学年のボランティアの保護者の方々や先生方も協力して東二番丁小学校オリジナルの七夕飾りが完成しました。今年の七夕飾りは，「古典-そして，いま」をテーマに伝統的な模様と現代的な模様をデザインしました。
　また，藤崎前には，仙台市内の全小中学生による折り鶴七夕も飾られています。「思いをつなごう　故郷の未来のために〜星に願いを 次世代の扉をひらく〜」というテーマのもとに８万８千羽の折り鶴に思いを込めました。
　ぜひ，足を運んで御覧いただければと思います。

　今年度も「一番町三社まつり（7/23）」と「三瀧山不動尊奉納夏まつり（7/27）」に参加しました。１年〜３年は，おはやしとすずめ踊り，４年〜６年はぶち合わせ太鼓を披露しました。両日とも約１００名の児童が参加し，地域の皆さんとお祭りを盛り上げました。通行している方もたくさん足を止めてくださり，子どもたちの熱演に見入っていました。保護者の方々には法被の着付けを手伝っていただいたり，たくさんの応援をいただいたりしました。御協力ありがとうございました。