学　校　文　集　『　ひ　か　り　』

第82号（平成27年度）
8年連続！宮城県の文集展で最優秀賞に輝く！！　　　　

文集発行のねらい
（１）作文学習の総仕上げとして，作文学習に対する東二番丁小学校の子どもたちの
　　努力や成長の跡を認めることができる。学習の軌跡が残って児童に力の付く作文
　　集をめざしている。
（２）文集を手に取って読み東二小で過ごした思い出を語り継ぐことにより，開校以来　
　　のよりよい伝統を築き母校のよさを守っていこうとする意欲を高める。

文集「ひかり」の歴史
　平成27年度で82号となる学校文集「ひかり」は戦時中の中断を経て昭和初期から発刊し続けてきており，長い歴史と伝統に培われた文集である。
　当校で保管している「光」第１５号は昭和２４年３月の発刊である。当時，東二番丁小学校の創立７５周年記念として復刊されたことが記されている。内容は各学年の代表児童の作文や詩，俳句などで，在籍児童全員の名前が記載されていた。作文の題は「○○年生の思い出」「おしょうがつ」「はるのうた」などさまざまである。１年生の作文でこのようにほほえましい作品があったので紹介する。

＜よりよい文集にするために＞
①１１月までの国語学習の中で作文指導を行った作品を載せ，指導と作成の合理化を図る。
②作文指導の今日的な取り組みが表れる文集を作りたい。そこで，１・２年は生活文，３年生
　以上は意見文・報告文・レポート・読書感想文などを載せる。

　
　近年は印刷会社の協力を得て，図工作品や学級の写真を載せるなど体裁も素晴らしい文集をめざしている。