校長室より

　４年生が国際理解教育の一環として，カザフスタンについて様々なことを学びました。
　
　３時間目は、視聴覚室で映像などを見ながらお話を伺いました。
　カザフスタン人のバキットグルさんは，長く日本に住んでおられて，日本語はとても上手です。
　カザフスタンの旗を持ってきてくださいました。
　カザフスタンの国土は・・・
　みんな熱心に聞いています。
　民族衣装も着させてもらいました。
　折り紙の飾りの作り方も教えてくださいました。

　できあがりはとてもきれいです。
　４時間目は，家庭科室でカザフスタンのお菓子作りを教えていただきました。

　作るのは，ヨーグルト入りの揚げパン「シェルベク」です。社会学級の方々や学年委員のお母さんたちにも手伝っていただきます。
　分量は大丈夫？
　生地の硬さは耳たぶくらい。
　パンの形に丸めてそれから２つ切り込みを入れます。
　揚げるところは，お母さん達にお願いして，子供たちは教室で給食の準備です。
　揚げパン完成！味はどうですか？
　バキットグルさんにも一緒に給食を食べていただきました。納豆も平気だそうです。
　短い時間ではありましたが，子供たちは初めてカザフスタンの様々な文化にふれ，とても興味をもったようです。
　バキッドグルさん，本当にありがとうございました。
　また，共催ということでご協力いただいた社会学級の皆様，学年委員の皆様，ありがとうございました。