雄勝硯体験活動・南材編
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- by master
- 2015.10.17 Saturday 16:02
8月22日に雄勝で粗彫りをしてきた硯が南材小に届きました。今回は,職人さんがそれぞれのデザインに合わせて機械も使って彫ってきたくださった硯を磨き,マイ硯を完成させ,さらにその硯を使って墨をすり,絵を描く活動を行います。
世界に一つだけの硯の原型です。
いよいよ磨きの開始です。職人さんに磨き方を教えていただきます。
最初に砥石を使い,続いて3種類の紙やすりを段階的に使っていきます。
みんな黙々と活動しています。
最後にもう一度柔らかい砥石に戻ってあえてざらざらの面を作り,墨がすれるようにします。
最終仕上げにもう一度職人さんにチェックしてもらいます。
できあがった硯はこんな感じ。
午後からはいよいよマイ硯を使って絵を描きます。
思い通りの硯ができたかな?
校庭からとってきた葉っぱをそばに置いて,これから葉っぱの命を巻紙に表現してみましょう。
マイ硯で墨をすると気持ちが落ち着きます。
モミジの葉をモチーフにして。
ダイナミックに描き進むお母さんも。
武藤さんも描き始めました。
廊下に並べてみます。
いい作品ばかりですね。
最後に武藤さんから,「硯に代表される日本の文化をもっともっと大切にしていきましょう。」というお話を聞きました。
子供たちの感想を紹介します。「石をみがくのが楽しかったです。すずりはげんかんにかざります。(4年生)」「いろいろなものがかけてたのしかった。すずりをみがくのもたのしかったです。(1年生)」「石を選んで形を決めるのが者白かったです。絵は9メートルもあったので大変だったけれど,たくさん描いてとても楽しかったです。(6年生)
「自分で硯を作る。」という発想は,武藤さんでなければ思いつかなかったでしょう。作っているうちに自分の硯がどんどん愛おしくなりました。日本の文化についてもいろいろ考えさせられた素晴らしい体験となりました。
世界に一つだけの硯の原型です。
いよいよ磨きの開始です。職人さんに磨き方を教えていただきます。
最初に砥石を使い,続いて3種類の紙やすりを段階的に使っていきます。
みんな黙々と活動しています。
最後にもう一度柔らかい砥石に戻ってあえてざらざらの面を作り,墨がすれるようにします。
最終仕上げにもう一度職人さんにチェックしてもらいます。
できあがった硯はこんな感じ。
午後からはいよいよマイ硯を使って絵を描きます。
思い通りの硯ができたかな?
校庭からとってきた葉っぱをそばに置いて,これから葉っぱの命を巻紙に表現してみましょう。
マイ硯で墨をすると気持ちが落ち着きます。
モミジの葉をモチーフにして。
ダイナミックに描き進むお母さんも。
武藤さんも描き始めました。
廊下に並べてみます。
いい作品ばかりですね。
最後に武藤さんから,「硯に代表される日本の文化をもっともっと大切にしていきましょう。」というお話を聞きました。
子供たちの感想を紹介します。「石をみがくのが楽しかったです。すずりはげんかんにかざります。(4年生)」「いろいろなものがかけてたのしかった。すずりをみがくのもたのしかったです。(1年生)」「石を選んで形を決めるのが者白かったです。絵は9メートルもあったので大変だったけれど,たくさん描いてとても楽しかったです。(6年生)
「自分で硯を作る。」という発想は,武藤さんでなければ思いつかなかったでしょう。作っているうちに自分の硯がどんどん愛おしくなりました。日本の文化についてもいろいろ考えさせられた素晴らしい体験となりました。
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