校   章

・萌える若葉は校木のけやきの葉で、互いに力を合わせ、夢と希望を。
・枡江小の枡に囲まれたローズ色はスクールカラーで、若き血潮と、あくなき探求心、美しく豊かなハートを。
・上部の三つの尖部は学校目標の徳・体・知ですくすく伸びるけやきの幹、けやき児童会の子供の姿を。
・校章をより美しくみせる深緑は、豊かな自然「枡江の森」で自然を愛する心を。ゆるがないたくましさを、そして、枡江小の子供たちがしっかりと大地に足をふまえ、大空に向かっ て自ら学び、ともに生き生きと伸びる姿を描いている。
デザイン 石飛 雄三(保護者) 桜井 正子(元本校教諭)

学校林「枡江の森」

 春は森の始まり。マンサク、ショウジョウバカマ、シロバナタンポポがそれぞれの色で自慢げに花を咲かせる。夏、セミしぐれの中をふき抜ける風が肌に心地よい。秋は紅葉が色あざやかだ。煙が目にしみる焼き芋の季節だ。そして冬、坂を利用してのソリすべりで子供たちの歓声は続く。学年の木もある。ドングリ、グミ、クリ、クワ、カキ、ウメ、子供たちはその実を楽しむ。

 仙台市北東部に残された与兵衛沼周辺の緑地、それが「枡江の森」である。

 開校以来、子供たちの遊び場、学習の場として活用している。

 平成8年度から「枡江の森」の活用をさらに図るために校内研究に取り上げ、自然環境面から教材化を進め、環境教育に取り組んでいる。

 「枡江の森」を中心とした直接体験を重視した教育活動を積み重ねることによって、子供たちは森を「遊び道具がなくとも楽しい。」「気持ちが落ち着くところ。」と感じている。さらに、子供たちの心の中には自然環境を大切にしようという意識も着実に育ってきている。

 「枡江の森」は、学校・PTAはもちろん、町内会、老人クラブ、宮城野区役所までもが大切にし、守り育てている宝である。

 

学校施設の概要

校 地 面 積 15,785u 屋内運動場面積      915u
校 舎 面 積 4,793u プール 25m × 10m
運 動 場 面 積 5,416u 山林面積    1,870u
普 通 教 室14 校 長 室   1 職員室1 事 務 室   1
保 健 室   1 相 談 室   1 コンピュータ室1 放 送 室   1
図 書 室   1 特 活 室   1 音楽室1 家 庭 科 室 1
理 科 室   1 図 工 室   1 印刷室1 備 品 室   1
準 備 室   6 教 材 室   1 調理室1 配 膳 室   4

 


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