今日は「ものづくり体験教室」で、5年生がミニ畳製作に挑戦しました。二つの学級が三つのグループに分かれて畳職人さんから直接手ほどきを受けました。驚いたことに、宮城県職業能力開発協会が、宮城県畳業商工組合から23名の畳職人さんを講師として派遣してくださいました。子供たちは手厚い指導を受けながら素敵なミニ畳を完成させました。講師の方々の説明がとても優しく温かで気持ちが和みました。感想発表では「畳などの和の文化をしっかり伝承していきたい」と代表の児童が発表していました。なかなかできない畳づくりの体験で充実した学習となりました。