広陵ブログVer.2

テニスコート改修工事終了

以前，テニスコート改修工事について，お知らせいたしました。
8月8日には完了ということで，テニスコートを確認したところ，水分不足と転圧が不十分のため，十分固まっていない状態でした。再度，散水と転圧していただき，テニスコートが使用できるようになりました。
今後は，この良い状態を維持できるように，コート整備をしていきたいと思います。
市教委の施設課の方と工事関係者の方にはたいへんお世話になりました。
ありがとうございました。

中学生のためのハローワーク

8月21日（水）宮城西市民センターと共催で「中学生のためのハローワーク」を行いました。
講師の２人を紹介すると，東北文化学園大学助手　看護師　祥雲さんと仙台北警察署　熊ヶ根駐在所所長　野坂さんです。
講師の方から，中学校時代に考えていた将来の職業やどんな中学生だったか，就職するために必要な資格等，中学生のメッセージについて語っていただきました。

＜敬礼の仕方について＞

＜生徒代表のあいさつ＞

交通死亡事故多発緊急事態宣言

宮城県知事より，交通死亡事故多発緊急事態宣言についての文書が届きました。
本校は，学区が広く，国道48号線があり，交通事故が心配されます。

届いた文書を紹介します。

交通死亡事故多発緊急事態宣言

今年の県内の交通事故による死者数は，７月２日以降の約１か月間で１０人と急増し８月２日現在で３７人となっており，昨年を大幅に上回るペースで交通死亡事故が発生しています。
特に，７月１９日から２１日までの３日間に４件の死亡事故が連続して発生し，５人が犠牲となるなど，極めて憂慮すべき異常な事態となっています。
今年のこれまでの死亡事故の特徴としては，車線を逸脱したことによる単独事故と正面衝突事故が全体の約５割を占めていることや，二輪車の事故が増加していることが挙げられます。
最近の死亡事故の急増に鑑み，県は，「交通死亡事故多発緊急事態」を宣言します。期間は，８月８日から９月７日までの１か月間とします。
今回の緊急事態宣言のメインスローガンは
「一人一人の慎重な運転が命を守る防ごう交通事故死亡事故ゼロへ」
です。
大切な人の命を一瞬にして奪う交通死亡事故は，一人一人が慎重な運転をすることで防ぐことができます。
ともに交通死亡事故ゼロを目指しましょう。

実力考査

8月22日（木）は実力考査です。

3学年は，今後三者面談で高校選択等の参考資料とする実力考査です。
夏休みに行った三者面談では，夏休み以降の家庭学習についても話し合ったと思います。
今年の夏休みは，１・２年生の時よりも計画的にこれまでの復習をしたことと思います。
これまでに身に付けた「実力」をテストする意味もあります。結果は，後日個別に配付されます。

1・2年生は，5教科の問題集を購入してもらいました。いわゆる夏休み帳です。
この学習内容をどの程度理解しているかをみるテストになります。
いわゆる夏休み帳をしっかりと学習した生徒は，かなりよい結果になるのではないかと思います。

実力考査の様子
1年生
1年.jpg

2年生

3年生

１学期後半スタート

8月21日（水）の1校時目に全校集会を行いました。
夏休みがあけ，１学期後半がスタートしました。

校長先生のお話は，7月と8月の研修会での話でした。
元スターバックスCEOの岩田さんと鎌田實さんの講演会の話でした。
＜抜粋して紹介します。＞
岩田さんは，「会社を愛し，みんなのために頑張ろうとする」リーダーを目指して成功したそうです。中学生もリーダーとなる場面があります。「ついていきたいと思われるリーダーとして，「学校を愛し，みんなのために頑張ろうとする」リーダーと読み替えてみたらと提案していました。
鎌田さんは，チェルノブイリや東日本大震災後の福島，イラクなど世界で最も危険と思われる場所に飛び込んで行き，医療等のボランティアを数億円単位で行っている方です。「1％はだれかのために」と言いながら，多方面で常に100％以上の精力的な活動を行っているそうです。鎌田さんのように「1％はだれかのために」使ってみませんか。

賞状の伝達をしました。ギター部が全国大会で銅賞を獲得した賞状です。

全国学校ギター合奏コンクール2019

8月17日（土）
横浜みなとみらい大ホールでコンクールが行われました。
当日はギター部員11名が参加し演奏しました。

応援団は，保護者の方が多数駆けつけました。中には家族総出での応援です。また，外部指導者の前小川校長はリハーサルにも同行しました。
先生方も，校長と１・２・３年生の担任の先生と１年生の副担任の先生が駆けつけ，学校総出での応援となりました。

演奏順は２番目で午前の部のプログラムでは次のとおりです。

1. Blue Moon課題曲：Spring 4“Bouncing spring”
自由曲：SIMPLE SYMPHONY Ⅳ　FROLICSOME FINALE／B.ブリテン

2. 仙台市立広陵中学校ギター部課題曲：ニャンコのダンス
自由曲：セントポール組曲より第１、４楽章／G.ホルスト

3. 北豊島中学校・高等学校音楽部ギター班課題曲：合奏協奏曲作品6-10よりガヴォット　
自由曲：トルコ行進曲／L.v.ベートーヴェン

4. 埼玉県立久喜高等学校ギター部課題曲：Spring 4“Bouncing spring”
自由曲：弦楽交響曲第2番ニ長調第1楽章／F.メンデルスゾーン

5. 横浜市立西谷中学校ギター部課題曲：Spring 4“Bouncing spring”
自由曲：木管五重奏曲ディベルティメント第1、4楽章／J.ハイドン

6. 芝学園ギター部課題曲：ニャンコのダンス
自由曲：バイオリン協奏曲ホ長調BWV1042より第1楽章／J.S.バッハ

7. 埼玉県立大宮高等学校ギター部課題曲：Spring 4“Bouncing spring”
自由曲：Fuga“Great”BWV542／J.S.バッハ

8. 桃山学院中学校高等学校クラシックギタークラブ課題曲：ニャンコのダンス
自由曲：弦楽のためのディヴェルティメント第3楽章／Ｂ.バルトーク

みなとみらい大ホールはすばらしい会場でした。

パイプオルガンもありました。

主催者側から演奏中の写真撮影等は禁止されていましたので，演奏の写真はありません。リハーサルと演奏後の様子を紹介します。

人数が少ないですが，これまで練習してきたことをしっかりと発表し，たくさんの拍手をいただきました。
演奏後は，緊張していたリハーサル室の表情とは変わって笑顔にもどっています。

審査結果は昨年と同じ銅賞獲得することができました。
中学校のみでの参加校は，参加16校のうち4校のみでした。
やはり，その４校のうち最も少ない人数での出場でした。

審査基準は以下のとおりです。
ギター界に限らず広く一般に理解、愛されるギター合奏を理想とする当コンクールの審査基準は、使用楽器、編成等による審査の偏りはなく次の４つの基準によって審査をするものとする。
① 音楽の三要素（リズム・メロディー・ハーモニー）をバランス良く構成し、合奏の基本が出来ているか。
② 曲の歴史的背景や作曲者の意図を良く考えた演奏表現であるか。
③ ギターという楽器の魅力を生かした演奏であるか。
④ 今までのギター合奏を越え、新たな基準となるような素晴らしい点（選曲、技術、表現など）があるか。