臨時休業中に思ったこと・感じたこと

校長先生からの課題として,「臨時休業中に思ったこと・感じたこと」をテーマに,作文を書いてもらいました。

その一部抜粋を紹介します。

・5月に入って,始業式は6月1日以降と言われてとてもびっくりしました。自分はコロナが恐ろしい病気だと思いました。初めは,外国ではやって,コロナが日本に来て,いつの間にか宮城にも来ました。今,自分にできることは,不要不急の外出を控え,家に居ることが大事だと思います。
・臨時休業になって思ったことは,家のお手伝いがたくさんできることです。休日はいつも私が洗濯物を干しています。たまに少しめんどうになることがありますが,毎日生活を支えてくれているお母さんに少しだけでも恩返しができればと思っています。また,洗濯物を干すこと以外にも自分にできることをやっていきたいです。
・この新型コロナウイルスによって,様々な大会,行事,イベントなどが中止となったり,テレビは予定していた番組が放送できなくなったり,私たちでも感じられる変化があります。世の中が大変な状況へと傾きつつあります。そんな新型コロナウイルスに学んだことは,これまでの生活がとても幸せであったということ,普通だと思っていたことが,簡単に崩れてしまうということ。「当たり前」「普通」が永遠には続かないことを知り,一つ一つの行動に幸せを感じながら生活したいと思いました。
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