| 本校は今年度で開校57年目を迎え、半世紀の折り返しを過ぎて、地道ながらも知育・徳育・体育の調和のとれた健やかな児童の育成に努めている。 児童数は少子化といわれる中で500人程で推移しており、体を動かすことが大好きで、人懐こく飾らない素直な児童が多い。 学区は伊達藩政時代に建てられた「東照宮」の宮前に茫漠と広がる原野となだらかな丘陵地帯であったところに立地している。古から「露無の里」と言い伝えられ、伊達家の放牧地でもあった。歌枕を訪ねた松尾芭蕉の旅日記「おくのほそ道」にも誌された「玉田横野」は本校の校歌にも取り入れられている。 現在、かつての田園風景は姿を消しJR仙山線を利用すると東照宮駅から5分ほどで仙台駅に到着するという交通アクセスの利便性のため、東北薬科大学や東北高校、仙台児童相談所や営林署など文教、福祉、行政、商業などの多様さに加えて古くからの住宅や最新の高層住宅も立ち並ぶ多機能型の都市エリアを形成している。 本校北西側はかつての丘陵地の面影を今なおとどめており、新堤沼や与兵衛沼周辺の小川には、住民が毎年「蛍」の幼虫を放し「ホタルの里」として観察会が開かれている。また、約100年前に孤児の救済のため開設された養護施設が場所を本学区に移して、現在は老人医療施設も併せた児童福祉施設として運営されている。 |
![]() 校章について 初代 木村定雄校長の考えをもとに,梅祐男先生(当時仙台工業高校教諭)が校名・校木の松をもとに図案化し,昭和29年6月20日に校歌とともに制定した。 協力と団結をもつ学校の円滑な発展を期待し,松の葉で形どった菱形は,自主性・科学性・道義性・健康を表徴する。さらに,外側は松の新芽を表し,子供達の調和と統一のある人間形成と健やかな成長への願いがこめられている。 |
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