スケアード・ストレイト方式による交通安全教室を開催しました。

 自転車と自動車の事故をスタントマンによって再現する,「スケアードストレイト方式」による交通安全教室を,本校校庭で行いました。事故現場を再現し,危険行為を未然に防ぐことを目的とした交通安全教室です。特に自転車事故を想定したスタントが多く,身近な事例のために子供たちにとってもイメージの沸きやすいものとなったようです。
 実際に自転車と接触する車に試乗していた生徒たちは本物の迫力に戸惑いながらも安全運転の必要性を実感していたようです。
 この活動は若林区副区長の方をはじめ若林区区民生活課,仙台南警察署,仙台南地区交通安全協会,仙台南地区交通指導隊,地区会長,シャドウ・スタントプロダクションのの方々等多く方の尽力により実施できました。心から感謝申しあげたいと思います。

 夏のようなお天気の中,司会の方の分かりやすい進行で,実演が行われています。
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 自動車が自転車に追突する瞬間です。すごい音がしました。
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 携帯電話をかけながらの運転中。この後大変なことに・・・。
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蒲中の生徒2名が後部座席,先生が助手席にのって事故の体験をします。
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 司会の方の質問にも,手を上げて積極的に答えています。
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 渡邊生徒会副会長がスタントマンの皆さんにお礼の言葉を述べています。
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第1回学校評議委員会及び学校関係者評価委員会を行いました。

 今年度の学校教育の取り組みについて,参加された方々から意見を述べていただく「学校評議員会,学校関係者評価委員会」が行われました。
 蒲町中学校では「生きる力」をはぐくむ学校教育を推進しており,特色ある学校づくりを進めております。このようなことから,保護者や地域住民のご理解とご協力が必要となります。また「開かれた学校づくり」を推進するためにも,学校運営に関わることを明らかにし,保護者や住民の意向を反映することが重要となります。
 今回はこれらの目的のもとに年2回行われる会議の1回目という位置付けとなり,授業参観を含め,活発な意見交換が行われました。
 主な意見としては授業に工夫があり,和気あいあいとした授業であることや,自己肯定感の伸張について,部活動の取り組み方,家庭での会話の重要性等多岐にわたり貴重なご意見をいただきました。
 私はその中で,地域の方々がよく子供たちを見ていて下さり,また声掛けをしていて下さっていることが分かりました。
 今後とも「蒲町中学校」を地域の学校として引き続き見守ってほしいと思います。


 評議員及び評価委員の方々に授業を参観して頂いています。
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 生徒の皆さんはしっかりと学習しています。
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 合唱コンクールへ向けたパートを決めるために歌っています。
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 話し合いや,発表を取り入れた社会の授業を見て頂いています。
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