仙台市高砂学校給食センターの,学校訪問がありました。

 仙台市高砂学校給食センターの中田所長を始め,4名の職員の方々が蒲町中学校に来校し,給食の配膳や下善の様子や,学級での実際の給食の様子を参観しました。学級での様子を見るために訪れた1年5組の教室では,給食センター職員の方々からのお話がありました。給食センターの役割や,給食がどのようにして蒲町中学校の生徒の皆さんに届くのかについて,生徒の皆さんは興味を持って耳を傾けていました。さらに今回,給食センターから過去3年間の残食(給食の食べ残し)の変化についてのデータが示されましたが,蒲町中学校ではこの3年間で食べ残しが大幅に少なくなり,大きく改善されていることが分かりました。正しい食生活が学力の向上へも結びつくことは,様々な調査からも明らかになっています。本校では今後とも,給食センターと連携しながら,望ましい食習慣の形成と,バランスの良い食事と健康を目指す食育を進めて参ります。

  給食着をしっかりと身に付け,整然と配膳室から給食を運びます。
DSCN0792.JPG
  給食が作られ,学校に運ばれてくるまでのお話を興味深く聞いています。
DSCN0802.JPG
  「このひしゃくでおたま50杯分,この直径の鍋で1000人分の給食になります。」との説明にはびっくり。思わず「え〜っ!」と声が上がります。
DSCN0809.JPG
   センターの皆さんからの「給食で出る好きなドレッシングは何ですか?」との質問には,『青じそドレッシング』にたくさん手が挙がったようです。
DSCN0814.JPG
 (このブログは教頭が作成しました。)
令和元年度以前 | - | -