本校校歌作曲者曽我道雄先生の記事が昨日の夕刊に掲載されました。

 本校校歌作曲者の曽我道雄先生の元気なお姿を,昨日の河北新報夕刊を通して拝見致しました。記事によりますと,曽我先生は本校はじめ42校の校歌を作曲なされ「校歌は,学校のシンボルであると同時に,児童生徒が,目標に向かって進んでいく上で,気持ちを一つにする力がある」とお話されています。また,本校に残る記録では,作曲に当たっての願いが『いつも生徒の皆さんの心が,ひとつの輪になって,ブラスバンドの演奏で,歌声を一杯響かせて,力強くはつらつと歌われるようにと,編曲もしたのでした。』と伝えられています。『空ほがらかに日は昇る』と歌い出す本校校歌は,創立以来,卒業生・在校生に愛され続け,現在も校訓『自学・協調・健康』とともに,本校生徒の目指す姿を『書に親しみ…心を磨き…体を鍛え…我が励む』と的確に表現して,生徒の皆さんに伝えています。

転倒防止にと,自主的に床の水を拭き取る生徒の皆さんの様子(今朝の昇降口にて)
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