午前１０時頃，仙台を出発したバスが大倉ふるさとセンターに到着し，多くの参加者が集合したところで「出

会いのつどい」が行われました。１００名を超える方々に参加していただきましたので，大倉ふるさとセンター

のひろばが参加者で埋まる状況となりました。

　「出会いのつどい」が終了した後，２台のバスの分乗して大倉小学校隣の湖畔公園に移動しました。そこで，

様々な雪遊びの種類ごとに分かれ，さっそく楽しい遊びの時間がスタートしました。

　気温が高い上，途中から太陽も顔をのぞかせるようになるなど天候にも恵まれ，絶好の雪遊び日和となりまし

た。参加した誰もが時間がたつことも忘れ、雪遊びに夢中になっていました。

　昨日（１３日・土曜日），青葉区大倉地区を会場として「雪どあそべんちゃーin大倉２０１６」が開催されまし

た。仙台市内の先生方のボランティア組織である「ハートフルサポーター」が開催している自然体験活動（７月の

「沢どあそべんちゃーin大倉」，１０月の「山どあそべんちゃーin大倉」，２月の「雪どあそべんちゃーin大倉」）

の一つで，今回の「雪どあそべんちゃーin大倉２０１６」には，１００名を超える方々が参加し，大変な盛り上が

りをみせました。

　これから何回にわたって，「雪どあそべんちゃーin大倉２０１６」の様子をご紹介していきたいと思います。

　今朝はすっきりと晴れ渡り，冷え込みも厳しかったのですが，日中になるにつれて，徐々に気温も上がって参り

ました。

　そのような中，「児遊の杜」には通級生の皆さんが次々と訪れ，来週の「七つ杜の会」に向けての練習に取り組

んでいます。「児遊の杜」は基本的に週１回の通級なのですが，「七つ杜の会」に向けて，みんなで練習をしてい

く必要があることから，特別に何回かの練習日を設けて練習に取り組んできました。

　今日の午後も，１０名を超える通級生が参加し，「七つ杜の会」で発表する影絵の練習に取り組みました。午前

中が通級予定日だった通級生の中には，お弁当を持参して一日がかりで参加している子供も見られ，「七つ杜の会」

に向けての意気込みが感じられます。練習の様子を見ても，みんなで何とか成功させようとする気持ちがひしひし

きと伝わってており，本番での発表がとても楽しみです。

　今日は2月10日で，2月も中旬に入りました。暦の上では春になったというものの，今朝も雪で一面が真っ白に

なるなど，春とはほど遠い寒い日が続いております。「春よこい」と春が待ち遠しくなる今日この頃です。　

　さて，適応指導センターに入級している子供たちにとって，1年間のまとめの体験活動となる「七つ杜の会」

が，いよいよ来週金曜日（19日）にせまって参りました。

　このコーナーでは，「児遊の杜」や「杜のひろば・宮城野」の練習風景をご紹介しましたが，どの「杜のひろ

ば」でも，連日練習に励んでいるところです。それぞれの練習風景等につきましては，今後このコーナーでご紹

介していきたいと思います。また，当日は，ステージ発表だけではなく，日頃の活動の中で子供たちが制作した

作品等も展示されますので，こちらもぜひお楽しみに！

　今日の午後，「杜のひろば・宮城野」では，「ステージ上で恥ずかしがらないで声が出るように」ということを

目標にして，１４人の通級生が参加し練習会を実施しました。今日の練習会は，以前も御指導をいただいた，プロ

のピアニストでいらっしゃる山形氏（仙台在住）を臨時講師にお迎えして行いました。

　「『わすれはしないー』の歌い方注意して」「音程をきちんととって」「声が出ているから，いいじゃないか」

等の声をかけられながら練習しました。また，パートごとに分かれての練習や，低音部や旋律部分を合わせて歌う

ことにも取り組みました。（なかなかの歌声，いいね！）

　来週金曜日は「七つ杜の会」発表の当日です。自覚と自信と自負と責任に溢れたステージ発表になるように，通

級生のみんなが頑張っています。みなさーん！　どんな発表になるか，練習の成果をぜひ期待してください。