仙台市適応指導センターblog

ようこそ仙台市適応指導センターへ

仙台市 支援ネットワーク

 支援ネットワークは学校に行きにくさを感じている児童生徒のために、市民・大学・企業・行政がそれぞれの特性を生かしながら、相互にパートナーとして、子ども達を支えているます。
 今年度はコロナウイルス感染予防のため、例年行っている職場体験は行えませんでした。そのためネットワークの方にひろばに来ていたたぎ、出前授業を中心に事業を行っています。先日「デンコードー」様の協力で杜のひろば・立町で出前授業を行いました。
 授業は最新の電化製品を見せてもらうなど、子ども達も興味深々です。相談員も含め、とても有意義な一日となりました。

   出前授業スタートです。デンコードー1.jpg

 
 このような商品が…CIMG0696.JPG

 相談員も早速 体験しました。
 「デンコードー」の皆様、本当にありがとうございました。CIMG0698.JPG
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不登校支援ネットワーク

 仙台市適応指導センターでは市民・大学・企業・行政などがそれぞれの特性を生かしながら、相互にパートナーとして学校に行きにくさを感じている子ども達をネットワークとして支えています。
 今年度はコロナ禍のため、活動があまりできませんでしたが、例年は職場体験活動等に取り組まさせていただいています。
 今年度は、活動の一環として「出前授業」していただきました。
 出前授業の協力をしていただいたのは「ハリウコミュニケーションズ」様です。印刷の会社であり、このネットワークの中心として活動していただいています。
 当日の授業も印刷の内容でした。印刷物は三色の組み合わせでできており、顕微鏡等で見るとその三色がはっきりわかるという実習をしていただいたり、印刷の歴史を説明して頂いたりしました。
 本当に楽しい「出前授業」で、ひろばの子どもたちからも、相談員からも大好評でした。

印刷の歴史を学んでいます
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実習もあります
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ノート作り体験です
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作品紹介

 入級生の素晴らしい作品を見せて頂いたので紹介します。
作品はLEGOを使ったプログラムとそれを用いたロボットです。銃から発射されたレーザーがロボットに装着されているセンサーに当たるとブザーが鳴ります。また、そのセンサー自体も動くのでなかなか当てることは難しいのです。
 その他にも素敵な作品を紹介してくれました。
 私に丁寧に説明してくれたことにも感謝したいです。

LEGOの作品です。CIMG0619.JPG

その他にもいろいろな作品を作っているそうです。
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杜のひろばの活動

 適応指導センターの相談員は、一人一人の子供たちをしっかり見つめて、一緒に作業をすることを重視しています。
 そのため、入級生が増えてきた「杜のひろば」では相談員を増員して対応しています。また、人材育成を兼ねた、学生ボランティアにお手伝いをお願いすることもあります。
 現在、200名弱の入級希望がある「杜のひろば」「児遊の杜」ですが、じっくり子供たちと向き合いながら、各自のペースを大切にしています。


手伝いをしてくれている相談員の方です。
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 「チャレンジタイム」に学生ボランティアの方が参加しています。
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