仙台市適応指導センターblog

　10月29日(木)、晴天の中「天文台学習」が行われました。新型コロナウイルス感染対策のため、今年度初めての全体級外活動です。
　場所は錦ケ丘にある仙台市天文台です。入級生や相談員を合わせて総勢１００名の大イベントとなりました。当日は密を避けるために例年とは違って、食事の時間を三つに分けるなど、コロナ対策を万全とした体験活動となりました。
　この級外活動は各杜のひろばと児遊の杜の入級生が参加をしますが、活動の班はいつものメンバーとは違う、ごちゃまぜの班編成でした。しかし、当日は自分から新しい友人に声をかけるなどの交流があり、楽しい天文台学習となりました。
　食事は密を避けて、天文台の中庭で取りました。紅葉の美しい、晴天の中での食事はお弁当をいっそう美味しく感じさせてくれました。
　帰りの会の感想発表では３人の入級生が自主的に挙手をして発表をしてくれました。発表はとても素晴らしく、体験活動は一人ひとりを成長させるものだと実感した瞬間でした。

仙台市天文台です。


晴天の中での食事です。



帰りの会の感想発表は素晴らしかったです。

　「笹の葉タペストリーコンテスト」において「杜のひろば・若林」の作品が入賞しました。
　若林の皆さんがチームに分かれて作品をつくりました。タペストリーにいろいろな飾りをつけて作品を仕上げます。一生懸命作った結果の入賞です。


右下のはさみの袋が参加賞の賞品です。ありがとうございました。



　満月の絵を中心に飾り付けました。


　星を丁寧に張り付けて…。

　グラデーションを入れました。

　「杜のひろば」では多くの経験から子ども達を育てる活動をしています。
今回は「杜のひろば・若林」と「杜のひろば・青葉」合同で行われた「文化財課の出前授業」の様子をお知らせします。

　当日は青葉城の石垣の話や仙台市内の地名、丁や町の違い等多くのことを教えていただきました。あっと言う間の時間でした。入級生からも質問が出るなど有意義な出前授業となりました。

実物も持ってきていただきました。


触りながら学習を進めます。


　「瓦かな…」


「なるほど…」

　10月になりました。一年は早いものです。今年も残すところ3ヶ月です。
「児遊の杜」の級外体験活動として「八木山動物園」に行ってきました。天気も良く、最高の気候でした。
　楽しい一日を過ごすことができました。



天気は最高です。動物園から見る景色です。


飼育員の方から説明を受けました。


フラミンゴです。


象もいました。


サイがいます。