放射性物質検査結果

 今年も給食一食分全体の放射性物質の検査をしました。
 9月29日(火)の分を検査しました。結果は,放射性セシウム134・137ともに検出されませんでした。簡易型放射性物質検査機で測定しました。(検出限界は10ベクレル/kgです。)
 メニューは,小金時パン・牛乳・ジャージャー麺・コーン入り卵スープ・ヨーグルトでした。
 この検査は,平成24年から毎年1回は行っています。給食センターでは,前日納品の野菜や果物を中心に事前検査をしています。市場を通さない産直の野菜や,学校農園の収穫物を給食で使う場合も,その食材の放射性物質検査をしています。今年は,11月から生出産直センターの野菜を使う予定なので,畑で収穫した野菜を検査して安全を確認して使います。学校給食用の牛乳は,毎月宮城県の全域と,南部,北部でも検査をしています。原乳についても5箇所のクーラーステーション集乳所で検査をしますが,いずれも検出されていません。
詳しくは,宮城県又は仙台市のホームページをご覧ください。
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