本日の給食は「ごはん、きりたんぽ鍋、はたはたの天ぷら(パックしょうゆ)、いぶりがっこ」です。
本日は「秋田県」を特集した献立です。
きりたんぽ鍋 → 鶏でとっただし汁をベースにこいくち醤油、酒と砂糖(またはみりん)で醤油ベースのスープを作る。煮えにくい順にゴボウ、マイタケ、鶏を中火で煮立てます。きりたんぽとネギを入れ、味が染みる直前でセリを投入します。セリに火が通ったら完成です。
はたはたの天ぷら → 日本では主に日本海側で食用にされ、秋田県の「県魚」になっています。煮魚や焼き魚に調理されるほか、干物、塩蔵、味噌漬けなどにもされ、しょっつると呼ぶ魚醤(ぎょしょう)にも加工されます。魚醤とは魚と塩で作る醤油のようなものです。12月の食育の日で提供した「タイ料理」に使用した「ナンプラー」も魚醤の一つです。
いぶりがっこ → 、秋田県の主に内陸地方南部に伝わる漬物です。「がっこ」とは秋田県の方言で「漬け物」を意味します。大根などを囲炉裏の上につるして燻製にしてから、主に米糠と塩で漬けこんだものです。
今年度、広瀬小学校では、7月に「岩手県」の「じゃじゃ麺」を提供しています。12月の食育の日で「青森県」。今月は「山形県」と本日の「秋田県」の献立を提供しました。「宮城県」は6月と、1月の「給食週間」で特集しました。3月は残り一つの東北地方の「福島県」の郷土料理を紹介します。
どうぞお楽しみに!!





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