温かなメッセージが届きました
  さいたま市立岸中学校から


 

「生きている」こと,「仲間がいる」こと,「あきらめない」こと そんな皆さんの気持ちと歌声に泣けました。

 実は,私は吹奏楽部顧問として,1022日(土)の普門館にいました。八軒中さんと同じ前半のステージに立ったものです。その時,「仙台は大変だったんだろうな」という思いだけでしたが,後になって,新聞,CD等から皆さんのことを知り,どれだけ深い思いで,ここまでやってきたのだろう・・・と,自分の考えの甘さに気付きました。

 今,音楽の授業で,一クラスずつに話をして,皆さんの歌声を聴いてもらっています。「命の尊さを感じた人たちならではの歌声だった。」「すごく感動した。歌はすごい力をもっているんだなあと思った。」「なんだかよくわからないけれど,鳥肌がたちました。何だろう・・・この気持ち。」等々,心にしみいった感想が寄せられています。

 そんな中で,私が担任している25組が「八軒中の皆さんに,元気の出る歌のお礼ができれば・・・」ということで自分たちが文化祭で合唱した曲をお届けしようということを考えました。ごく普通のクラス36名の歌声です。「手のひらをかざして」という心が温かくなるといいねと思いながら歌った曲です。もしお時間があれば聴いてみてください。

 これからの寒さを考えるとまだまだ大変なことばかりかと思います。私たちに想像できないような厳しい状況の中で生活されている方もいらっしゃるのだと思います。でも,絶対,絶対がんばりましょうね。私たちも私たちにできることをさがして少しでも力になれるよう考えます。 (埼玉県さいたま市立岸中学校 吹奏楽部顧問様)