かからないためには・かかったら・どうすればよいですか?

051_ウイルス

手洗いで病気予防〜厚生労働省 インフルエンザQ&Aより〜

インフルエンザにかからないために

(1) 流行前のワクチン接種

*発病阻止と言うより重症化防止のため。

(2) 飛沫感染対策としての咳エチケット

*咳やくしゃみを人に向かってしない*咳が出るときはマスクをする。

*手のひらで咳やくしゃみを受け止めたらすぐに手を洗う。

(3) 外出後の手洗い等

*流水・石けんによる手洗いの励行。インフルエンザウイルス対策はアルコールによる消毒でも効果が高いです。

(4) 適度な湿度の保持

*50〜60%の湿度が適。加湿器や霧吹き,洗濯物の室内干し等で工

夫しましょう。

(5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

058_かぜの予ぼう(6) 人混みや繁華街への外出を控える

 インフルエンザにかかったら

(1) 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。

 

(2) 安静にして,休養をとりましょう。特に,睡眠を十分にとることが大切です。

 

(3) 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。

 

(4)咳やくしゃみ等の症状のある時は,周りの方へうつさないために,不織布製マスクを着用しましょう。

 

(5)子供は,急に走り出す,部屋から飛び出そうとする,ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こす恐れがあります。少なくても発症から2日間,一人にならないように配慮しましょう。

 

(6)人混みや繁華街への外出を控え,無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう