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中原系苦地取水口

仙台市水道事業の創設時を物語る,煉瓦造の取水口

なかはらけいにがちしゅすいこう

中原系苦地取水口

Nakaharakei Nigachi Shusuiguchi

In English
指定区分
Classification
国登録 / 建造物
年代
Age
大正時代 - 大正9年(1920)

Quantity
1基
指定年月日
Designated Date
平成11年(1995) 06月07日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区芋沢字中田西29-1地先
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解説
Description

中原水系苦地取水口は,鉄筋コンクリート造,高さ8.5mで,広瀬川の支流・大倉川の左岸に設けられた仙台市創設水道の取水口であり,中原浄水場へ導水する。取水口は煉瓦造で,煉瓦アーチと煉瓦柱型によりポータルが構成され,両翼を玉石貼コンクリート造とする。仙台市創設の水道のモニュメントとして貴重である。夏期や冬期の渇水時には,大倉川右岸からこの取水口を見ることができる。※ポータル:玄関,入口,門

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