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萱場遺跡

縄文時代の遺跡。

かやばいせき

萱場遺跡

Kayaba iseki

種別区分
包含地
年代
縄文時代
面積
8,600㎡

所在地

青葉区大倉字萱場
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解説

萱場遺跡は,市の西部にあり,JR熊ヶ根駅の南東約1.5㎞に位置する。国道48号線から分岐する市道熊ヶ根定義線の東側にある。広瀬川支流の大倉川と青下川に挟まれた河岸段丘上に立地し,青下川の東岸にあたる。標高は185~190mで,面積は約8,600㎡,遺跡の範囲は東西約120m,南北約110mほどである。遺跡分布調査によって発見された遺跡で, 詳細な 時期や内容については不明な点が多い。平成元年(1989),本遺跡の所在する大原地区の土地改良総合整備事業に関連して,仙台市教育委員会による詳細分布調査が実施されている。約30㎡の発掘調査も行われたが,遺構は検出されず,出土遺物もみられなかったことから遺跡の時期や性格,内容については明らかではない。

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